こんにちは。まりです。
今回は高校英語、使役動詞のご紹介をいたします!!!
何故使役動詞を扱おうと思ったかというと2022年5月現在、わたくし英語講師まりの生徒様で一番多いのが高校生なんです。
なんか意外じゃないですか?笑
もしくは高校生ではないけど、習いたい内容が「高校英語、大学受験、英検準2級、2級」レベルが一番多いのです。
ということでこのレベルあたりで一番教える頻度が高い文法のうちの1つが使役動詞なので、ご紹介しようと思ったわけですね!
さてこのブログを作成する上で参考にさせていただいたテキストがありますのでご紹介いたします。
こちらです↓↓↓
旺文社さんの基礎からのジャンプアップノート英文法演習ドリル
です!
なんか最近…旺文社さんのテキストばっかり買ってて…はは、旺文社さん、ありがとうございます。
大学受験から英検3、準2、2級までカバーしているので英文法をカバーしたいそんなあなたにおすすめです。
あともう1つはこちら!
英文法の聖書、表現のための実践ロイヤル英文法(音声DL付)
です。
あれ、今気がついたのですがロイヤル英文法って…旺文社…だったのね。
知らんかった。( ゚Д゚)
すごく簡単!使役動詞!意味は「~させる」!
まずは使役動詞の形を覚えてください。こちらです。
使役動詞 + 目的語 + 原形不定詞
さあ形は覚えましたか?
原形不定詞の説明は今回はしません!とりあえず「動詞の原形」だと思ってください!
それでは使役動詞と呼ばれる動詞を紹介しましょう。覚えてください。
make, let, have, get
この4つです。そしてこれらが使役動詞のとき「~させる」と訳します。
さて、「~させる」にはallowとかcauseとかもありますが、こいつらはto不定詞の形をとるのでちょっと違います。(不定詞構文扱い。)こいつらのことは忘れてください。笑
「makeとかletとか全部させるって意味なの?なんで4つも覚えなきゃいけないんやああーーーーー」
って思いましたね???
安心してください!
この4つの違いは「上から目線度」が全く違います!
使役動詞make、let、have、getの微妙なニュアンスの違い!
使役動詞の命令度具合はこんな感じ!makeが一番聞こえがきついです。
①make「(強制的に)~させる」強制
↓
②let「(相手がしたがっていることを)~させてやる」許可
↓
③have「~してもらう」依頼
↓
④get to「(なんとか)~させる」依頼
強制的にさせるとか怖いいい。
それでは例文を見てみましょう!
①make
My parents made me do my homework everyday.
「私の両親は私に毎日宿題をさせた。」
②let
I will let you have a smartphone if you get a good grade.
「いい成績が取れたら、スマホをあげよう。(「買ってあげよう。」の意味)
このあたりは家族ネタが多いですね。笑
③have
I had my coworker give a presentation yesterday.
「昨日、同僚にプレゼンテーションをしてもらった。」
haveは依頼、お願い系なので職場なので使えそうな単語です。
昨日してもらったってことは、何かできない理由があったのかな?
こんな風にしてもらった理由も英語で続けることができそうですよね!
④get
I got my client to sign the contrac.
「顧客からサインをもらいました。」
サインしていただいた感がありますよね!
「あれ、まり先生…?getだけtoがついてますけど、ナンスカコレ?」
そうなんです。getだけtoがつくんです!そういうものなのでこれはもう覚えてほしいです!お願いします!
使役動詞をマスターして得点力アップ!
使役動詞という単語は高校英語で初めてでてきます。
そしてこの知識は英検準2級、2級、高校の定期テスト、大学受験でもよく出題されます。
そもそも日常の会話だって「誰かに何かすることをお願いする」って出てきますよね?
そんな便利な文法が使役動詞なのです!
ということでいかがでしたでしょうか??
YouTubeでも動画解説しました!見てみてね!
今後も文法解説ブログを作成していきます!
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